画面風創第九弾 PL5編のOPをイメージしました 展開分岐をまとめると
・シスターさんが高揚状態でお話したくなる→ニョグタ様がやる気全開→ニョグタの呪い付与で敗北→ショートムービー（アビスでシスターさんのイベント解放）→
PL5のマッドネスモード「Nyogtha Ripper編」へ（※今回はこちら）
・シスターさんが事前準備で高揚状態を回避→見た目が好みなのもあり害する気もやる気も出ないニョグタ→
持参しているヴァク・ヴィラ呪文の発動、おやすみエゴの投薬、鎖打ちのうち1種類以上成功で勝利→ショートムービー→（アビスでニョグタ様のイベント解放）→
PL5のカオスモード「神性解体者編」へ
弱めの部類の方の所へ人間由来のPLで一番戦える子が綿密な準備をもってやって来たため勝率は5割です
ついでに加虐欲の強い方のところに知識欲を満たす為ならいくらでも神様害せるPLが来てしまったのでどう分岐しても大惨事なのですわ
ところで#9の構想が出来上がった時に不備はないかと「セイレムの恐怖」を読んだのですがニョグタ様が弱すぎて推しになっていまいましたわ
とってもかわいいですわ（不敬）
羊飼い「なんてことを」
潮騒「こわい」
図書館「処す？処す？」
桜「処しましょうよもう」
路地裏「（沈黙を貫いている）」
―――
シスターさんが持参したのは「ヴァク・ヴィラ呪文」「対神性鎖」保険用に純度の低い「対別人格睡眠薬」の三つです
「縛り付ける」という単語を喋ってしまっているのでニョグタちゃん様は神性用鎖までは想定した筈
シスターさんは勝算がある戦いにしか挑まないため鎖と薬物以外にも明確な弱点があり、更に弱めの神様を狙って目標を絞っていた……のですが、その途中でうっかり恋に落ちたようです
こぼれ話として3P目のシスターさんは攻撃を見事に外しているように見えます
実は左手で投擲したのち既に右手にメスを装填していて、一撃目が陽動で二撃目が命中率の高い本命になっています
ただ別人格ニョグタ様はパパ様からおこづかい（もといリソース）をかなり吸収しているので（出力差は驚異の0.6/1.7）敏捷値を含めた戦闘力が軒並み高いので普通に躱されてます
ニャル「かわいい」
パン「ときめいた」
アイホ「ドキドキしますわ」
アト「きゅんと来たわ」
シア「そこそこやるの」
ニョグ（捕まえておいてよかったな）
ーーー
神性への信仰をこの時代の秩序に設定した神様たちですが、今はその現状を少しつまらないと思っていて、信仰に応じた寵愛を撒きながらも一部の方々は混沌に属する稀有な存在が
退屈な日常を壊してくれることを心待ちにしています
シスターさんと路地裏くんが様々な神性に気に入られるのはそういう理由もあります
早く捕まえないと別の方に娶られちゃうのでさっさと叩きのめして、必要があれば調教する方が確実ですね
追加メモ：作中で度々出ていますがこの時代＝この創作内の人間＋神様間の「お前をkoroす」はだいたい「I love you」もしくは「I want you」つまり
告白的なニュアンスになるので異邦人の方もとい閲覧者の方はお気を付けください
皆得物を持っているのに時代設定のせいで神様に挑む愚かな子が少なすぎるため、これが最初になってしまった武器召喚シーン
ちなみに表情には出ていませんが感情が高ぶって一瞬だけ暴走状態に入っています よく見るとちゃんと肌が寒色になっているのです
さすが第二回個人的ベストデザイン賞を取った男（？）、武器召喚映えが尋常ではない
今回は貴重な戦闘回ということでアクション要素に力を入れてみました
#9ではアクションシーンの基本（だと勝手に思っている）上体を捻るポーズとゲームエフェクトの合わせ技が多いです
一番苦労したのはやはり4Pのバリアブレイク 好きなオープンワールド系ゲームのスクショをかき集めて頑張りました
同4Pのシスターさんの強攻撃、6Pのニョグタ様の鎌を振るうモーションはアニメやゲームの動画を一時停止しまくりました
小話ですがニョグタ様が落とし子ちゃんを片手に抱えたまま左手で鎌を振るっているシーンですが、兄様と喧嘩する時などの本気の彼は鎌を両手で持ちます
そう、普通に右利きです
―――
状態アイコン説明 「異教の祈り」「高揚による呪文沈黙状態」「魔術攻撃力上昇」「解体家」「強攻撃装填」「ニョグタの呪い」「浸食毒」「出血」「戦闘不能」
勧誘（やっぱり断れない）
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シスターさんの雰囲気がつめ６とやや異なっていると感じる方も居るかもしれませんが、実際に途中で根幹設定や従者になるまでの経緯が変わっています
（個人的な話で申し訳ないのですが#9を描いている途中におっそろしいゲームによってシスターさんに関するひどい性癖を獲得してしまい、
更にそこからシスター系の方に次々落ちていき、詳細は省きますが今私はボロボロです）
裏で信仰や経験などに関するエセシスター要素が半減したり、見た目がやや女性的になったりしたのも変更の影響です 彼はつめ8で再登場しますが雰囲気は#9寄りになっていると思います
ニョグタ様の楽しそうな邪神スマイル、100点。触手描くの楽しかったれす……
精神力も体力もあるうえに強情な子は攻略難易度が高く、シュブ様などのお優しい方、グア様やクトゥちゃん様のような人間への執着が薄い方の場合失敗するかもしれません
ただ同条件でお相手がアイホートさま、アト姉、ニョグタさま等のようなサディスティック神様だった場合は加虐性に火が付いてしまい、
調教後にステータスが大きく弱体化するかそのまま死亡する可能性も出ます 神様は手加減が苦手
いつものシアエガルート路地裏くんと腕の中でとろける落とし子ちゃん 突っ込みどころが多い
シスターさんは元々自身の研究期間を伸ばすために獲得した「疑似不老」というスキルを持っているため、PL5_OPは路地裏くんから見れば少し昔の話になります
補足すると皆スタート地点の時代が少しづつ違うため、設定画通りの見た目のPLが一堂に会せる時期はあまり長くありません
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結局ニョグタちゃん様は途中で同族加虐のスイッチがオンになり相当に無茶な調教に移行したため、マッドネス編の彼は身体欠損の他にも心的外傷を負って弱体化しています
信仰・知識欲・好意/愛欲：１・７・２ が 忠誠・知識欲・好意/愛欲・恐怖 ４・２・１・３くらいになってしまいましたがニョグ様は「かわいい下僕になった」とにこにこされております
ただ今は頑張って大事にしようとしている模様
ちなみにこの主従の契約内容は「ニョグタの別人格体の交換に合わせて廃棄される器を生きたまま解体していい」というもの
小話として「産んだ落とし子は皆好きな時に解体していい」という契約を渋られた際、ニョグタちゃん様はその僅かな人間性に落胆したそうです
器用な体勢で壁ドンされる路地裏くん
お屋敷でご主人様たちの目の届かない場所で繰り広げられるメイドさん同士の確執…いいよね
なお秩序を害するもの同士が従者をしているため互い親近感を抱いていて、そこまで関係は悪くありません
むしろカオスモードではお互いのルートで数少ない完全な協力者として登場し「先生」「きみ」と呼び合う事になります
路地裏くんの暗殺神スキルはシスターさんの助力で洗練されていき、シスターさんの研究は路地裏くんの協力で根源に近づいていきます 協力者が殺害されてからが本番
「ちょっと分からないですね（棒読み）」
どう見ても元凶
この他のニョグタ様の好みをすべて出すと「退廃的」「中性的でやや男性的」「自分よりは高い身長」「性経験はあったほうが好き」「戦闘力がある」「メンタルが脆い」という感じ
こいつはひでぇや…
知ってるか、ニョグ様は兄様も好きになれそうな子しか娶らないし逆も然りなんだ
恐らく彼らは3Pか4（この先の文章は削除されました）
コンセプトアートのその１
薄蒼い光に満ちたノーユ村部の大洞窟 生えてる鍾乳石っぽい石はどうなっていると思います？実は私にも分からないんですよ……
イラストはなんだかんだ言って定期的にニョグパパ様にご挨拶してるシスターさんの図 領生植物の花束を献上しています
―――
ニョグタ様の敗北ルートについても少し書いておきます
今回は生ニョグタ様が可愛すぎて計画を少し先延ばしにした結果惨事になったシスターさんですが、
元々テンションが時々飛んでしまう子のため常に持参している薬品を服薬すれば冷静なまま戦闘を開始し、ヴァク・ヴィラ呪文を速攻で唱えて勝利することができます
その後は保険に鎖と薬物を使用し、無麻酔で会話できる状態のまま洞窟で解剖を始めてしまいます
ニョグタ様勝利も陰惨ですが、ニョグタ様敗北もそこそこ陰惨です
どちらにせよ洞窟の深部はどちらかの体液でべとべとになります 大惨事也
黒魔女「あとは■■にされたんですよね」
路地裏「もういいです……」
黒魔女「ところであのお話聞こえますか？感付いているとは思いますが兄君様も同じタイプですよ」
路地裏「聞きたくない……」
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コンセプトアートその２ ニョグタ様の黒いお庭 かわいいお庭で恐ろしい話をしておられる
暗黒の館の2階辺りの割と小さなスペースで、通されるお客様はシアちゃんやシアニョグパパさまズなど身内の方が多めです
小ネタとして、どす黒水色ケーキの減りを見ると分かるのですが実は時間経過は９→１３→１１の順です
ご主人様たちの話を立ち聞きしてしまった状態で路地裏くんが気まずそうな顔しながらお茶のおかわりを淹れに来てそう
最後にPL5のタイトル画面です
場所は黒魔女さんのアトリエ 薬品棚や怪しい瓶、崩れた大量の本に廃墟感や魔女さん感があってお気に入りです
（実は絵画に初お披露目のお方が出ているのですが、解説しなくても分かる方には分かるかもしれません
ちなみにミニ落とし子ちゃんはこの子を含めてあと何体かいます）
今回は変態的な方の元へ変態的な子が行ってしまう所から始まるアブノーマルな主従のOPでしたが、
互いを求め合っている点と他の主従がひどいという点を考慮すると桜ペアの次くらいに安定しているかもしれません
図書館主従はセラがもうダメ、羊飼い主従は大人になってからちょっと歪む、路地裏くんは出自のせいで何処に嫁いでも歪。
うーん駄目だこの生命体たち……
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登場二回目のこのタイトル風画面ですが、これから残りのPLに一人1枚ずつ行き渡らせるためにそれぞれのOP編になりえるログを今後やや優先的に作っていく予定です
できるだけ足早に消化（なお合計二か月消費）した#8、#9ですが、ここまでクソ長い話は暫く出ない予定なので今後は投稿速度が回復するかもしれません
もし長く投稿が無かったらつめ８でも描いてるかもしれませんわ 今後も気長にお待ちくださいね……